Theatre E9 Kyotoオープンリサーチプロジェクト 第6回 「創造・発信と劇場」
このオープンリサーチプロジェクトでは、新たな劇場「Theatre E9 Kyoto」の誕生にむけて、民間劇場の公共性について、毎回異なるテーマを設けゲストの方々とシンポジウム形式で考えてきました。
劇場の本質的な機能ともいえる「創造」と「発信」。Theatre E9 Kyotoも、創造発信型の劇場を目指しています。それを実現するには、課題もあり、また、在り方そのものにも、いくつかの可能性があると思われます。第6回となる今回はゲストに、アトリエ「アンダースロー」を拠点に国内外の劇場で、先進的な舞台芸術作品を発表してこられた、演出家の三浦基氏をお招きしています。そもそも、「創造・発信」とは何か?その課題と可能性について、考える時間を持ちたいと思います。お越し頂いたお客様とも、議論や交流を持たせて頂きたいと思います。トークイベント終了後は、会場であるstudio seedboxにて交流会も予定しています。新年の幕開けを、ご一緒できれば幸いです。ご来場を、お待ちしております。
1973年生まれ。地点代表、演出家。1999年より文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在する。2001年帰国、地点の活動を本格化。2005年、京都へ拠点を移す。2007年、チェーホフ作『桜の園』の演出で文化庁芸術祭新人賞受賞。2011年度京都市芸術新人賞、2017年読売演劇大賞選考委員特別賞、ほか受賞多数。2013年、京都・北白川にアトリエ「アンダースロー」を開場。著書に『おもしろければOKか? 現代演劇考』(五柳書院)。http://chiten.org/
日時:2019年1月4日(金) 15:00~17:00
<タイムスケジュール>
■15:00〜17:00トーク
登壇:三浦基 蔭山陽太 あごうさとし
■17:00〜交流会
参加費:お一人様500円を賜ります。
※途中入退場可能です。
入場無料 先着40名様
事前要申込み>申し込みフォーム
会場:studio seedbox
〒601-8011
京都市南区東九条南山王町6−3−3F
(大西荘看板のとなりpuntoの上)
※会場には駐輪場、駐車場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
・京都駅市営地下鉄 「九条」駅 1番出口より徒歩5分
・京都市バス 「大石橋」より徒歩3分
・JR,近鉄電車 「京都」駅八条口より徒歩7分
・JR奈良線,京阪電車 「東福寺」駅より徒歩15分
主催:一般社団法人アーツシード京都
企画制作:Theater E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクトメンバー
○Theatre E9 Kyotoオープンリサーチプロジェクト
ご来場、誠にありがとうございました。