E9 2030

オンライン公開稽古「E9 2030」

 

西暦2030年ーTHEATRE E9 KYOTOと、劇場が所在する東九条地域は、一体どうなっているのだろうか?
本作品「E9 2030」は、実際に劇場と地域にかかわっておられれる、様々な職種、世代の人々によって演じられる近未来劇です。

 

当初は、4月上旬に上演を予定していましたが、コロナの影響で、うまく稽古もできず、6月に延期いたしました。それもまた、うまく稽古ができず、いまだ上演までの準備が整っておりません。
ですが、作品についての議論だけは、半年以上にわたって積み上げて参りました。
そこでこの度は、オンライン上での公開稽古という形で、皆様にご覧いただこうということになりました。
現在の話をしているのか、10年後の話をしているのか、虚実入り交じった稽古になりそうです。
他ではみられない出演者の演技?にもぜひご注目ください!

 

あごうさとし

 

 

日時

第1回 6月27日(土)  20:00〜 <終了しました>

第2回 7月25日(土)  10:30〜

*E9 Youtubeチャンネルにてライブ配信を行います。
*約60分を予定
*無料

 

参加者

構成・演出|
あごうさとし(THEATRE E9 KYOTO 芸術監督)

 

出演|
赤熊宏紀(建築家/赤熊宏紀建築設計事務所代表)
あごうさとし(THEATRE E9 KYOTO 芸術監督)
井上明彦(美術家)
蔭山陽太(THEATRE E9 KYOTO支配人)
久保田テツ(大学教員/NPO remoメンバー)
佐藤知久(京都市立芸術大学 芸術資源研究センター 教授/文化人類学)
長澤慶太(京都芸術大学 舞台芸術研究センター研究補助職員)
東岡由希子(弁護士)
福森美紗子(THEATRE E9 KYOTO)
松岡咲子(ドキドキぼーいず 女優)
森山直人(京都芸術大学教授 演劇批評家)
やんそる(Books × Coffee Sol. 店主)

(50音順 敬称略)

 

プロフィール

赤熊宏紀(あかぐま・ひろき)
建築家。香川県生まれ、新潟県庁土木部都市局営繕課や設計事務所勤務を経て、つくるビルにて「一級建築士事務所 赤熊宏紀建築設計事務所」を主宰。戸建て住宅・集合住宅の新築、京町家のリノベーション、店舗の内装、宿や民泊施設、重要文化財の寺院における茶室再建、TE9の開業に関わる申請等、幅広い業務に携わる。現在、公園施設(Park-PFIによる管理棟及び飲食店棟)の新築などを計画中。意匠設計事務所としてだけではなく、煩雑なプロジェクトにおけるマネージメント業務でも参画。

 

あごうさとし
劇作家・演出家・THEATRE E9 KYOTO芸術監督・アーツシード京都代表理事。 「複製」「純粋言語」を主題に、有人、無人の演劇作品を創作している。新劇場「THEATRE E9 KYOTO」を設立、運営する。 森村泰昌、やなぎみわなど美術家との共作多数。2007年度若手演出家コンクール最優秀賞、2010年度京都市芸術文化特別制度奨励者、2012年度利賀演劇人コンクール奨励賞、2017年度京都市芸術新人賞受賞。2014–2017アトリエ劇研ディレクター。

 

井上明彦(いのうえ・あきひこ)
美術家。1990年代半ばより水、重力、地面、屋根など人間の生存を基礎づけるものに対して、絵や立体、インスタレーション、アートプロジェクトなど、領域横断的に関わり続ける。2006〜7年文化庁芸術家在外研修でパリ滞在。2015年の”still moving”展で、旧崇仁小学校の教室に高瀬川の昔の流路の方向を平行移動したインスタレーションを行ったのを機に、京都芸大移転の基本コンセプトづくりや崇仁高瀬川保勝会の活動にも関わる。

 

蔭山陽太(かげやま・ようた)

1964年、京都市生まれ。大阪市立大学経済学部(中退)。札幌市内の日本料理店で働いた後、90年〜「俳優座劇場」。96年〜「文学座」演劇制作部、企画事業部部長。06年〜「まつもと市民芸術館」プロデューサー/支配人。10年〜「KAAT 神奈川芸術劇場」支配人。13年〜「ロームシアター京都」支配人/エグゼクティブディレクター。19年〜「THEATRE E9 KYOTO」支配人。「京都精華大学」非常勤講師。98年度、文化庁在外研修員(ロンドン)。

 

久保田テツ(くぼた・てつ)
大阪音楽大学教員。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)を経て現職。主にメディアデザインとコミュニケーションに関する教育研究、アートを軸とした社学連携事業などに取り組む。NPO remo[特定非営利活動法人記録と表現とメディアのための組織]メンバー。

 

佐藤知久(さとう・ともひさ)
1967年生まれ。京都市立芸術大学芸術資源研究センター専任研究員・教授。専門は文化人類学。芸術・人類学・社会運動の接点からひろがる地平を主な対象に、文化人類学的な視点と方法をもちいながら、現代芸術活動のアーカイブ化や、都市空間の記憶とその継承などに関する活動と研究に取りくんでいる。著書に『コミュニティ・アーカイブをつくろう! せんだいメディアテーク 「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記』(佐藤知久・甲斐賢治・北野央、晶文社、2018年)など。

 

長澤慶太(ながさわ・けいた)
研究補佐。演出補佐。二〇一四年九月より京都の小劇場「アトリエ劇研」の劇場制作として、劇場運営、劇場主催事業等の企画制作を行うほか、あごうさとし、村川拓也などの公演制作を担当。二〇一七年五月以降より、京都芸術大学 舞台芸術研究センター研究補助職員として、国内外の演劇祭を視察。現在は、村川拓也の演出補佐として作品の創作に関わりながら、同大学にてドラマトゥルクに関する研究会の企画や、雑誌『舞台芸術』の編集補佐などを行う。主な論文に『ドキュメンタリー演劇における「現実」と「劇化」』。

 

東岡由希子(ひがしおか・ゆきこ)
京都大学法学部出身。現在、弁護士歴9年目。企業法務、著作権等の知財、まちづくり等を中心に、京都市内で業務に従事。 趣味は、美術館・博物館訪問、演劇鑑賞、読書。芸術的な才能が乏しいが、「そんな私でも、法的側面から表現者の方々のサポートをすることで芸術に関われる!」と気づき、知財に携わるようになった。

 

福森美紗子(ふくもり・みさこ)
1995年生まれ。2019年京都市立芸術大学 美術学部 美術科 構想設計専攻卒業。在学中より、劇場建設のための”プロジェクトTheatre E9 Kyoto”に参加。劇場開館後はE9の事務局として、劇場運営や主催事業の企画・制作を行う。また2018年より劇団三毛猫座の制作を担当。

 

松岡咲子(まつおか・さきこ)
女優/ワークショップデザイナー/アートコーディネーター。創作活動の傍、2014年より学校現場、企業、医療福祉施設などで、演劇的手法を活用したコミュニケーションワークショップのファシリテーターを務める。現在は、地域交流の場づくりや人材育成を目的としたアートプロジェクトに携わり、演劇・音楽・映画などのワークショップコーディネートなども手がける。2017年より大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻助手。

 

森山直人(もりやま・なおと)
1968年生まれ。演劇批評家。京都芸術大学(旧名称京都造形芸術大学)舞台芸術学科教授、同大学舞台芸術研究センター主任研究員、及び機関誌『舞台芸術』編集委員。KYOTO EXPERIMENT実行委員、京都芸術センター運営委員。主な著書に『舞台芸術の魅力』(共著、放送大学教育振興会)等。主な論文に、「「演劇的」への転回」(『舞台芸術』23号)、「「日本現代演劇史」という「実験」――批評的素描の試み」(『舞台芸術』22号)、他多数。

 

やんそる
東九条の隠れ家、Books × Coffee Sol.の店主。1993年から続く地域に根づいたまつり「東九条マダン」に長くかかわる。東九条マダンでは事務局の仕事とともに、主に韓国の民衆劇であるマダン劇づくりを担う。残りの人生を、あこがれのムーダン(朝鮮半島の女祈祷師)か、岡本太郎愛をこじらせて東九条の「太陽の塔」になれないかと、まじめに思案中。

 

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