【終了】E9技術ワークショップ 2024
ゴールデンウィーク期間、技術ワークショップを開催いたします!
全体スケジュール
4月30日(火) 照明〈基礎編〉
5月1日(水) 音響番外編⇦詳細はこちらをクリック
5月2日(木) 音響〈基礎編〉
5月3日(金・祝) 照明〈実践編〉 ※定員に達したので締め切りました。
5月4日(土) 音響〈実践編〉 ※定員に達したので締め切りました。
5月5日(日) 舞台〈基礎編〉
5月6日(月・祝) 舞台〈実践編〉
※部署ごとの詳細な情報は以下に記載しております。
※番外編については別ページ(上記リンク)にて詳細をご確認ください。
参加費
1講座:2,000円
※当日現地にてお支払いください
《参加対象》
・各部署の経験の有無は問いません。
・今後のご自身の活動に活かしたい方
・今後も舞台芸術に関わる活動を続けていきたい方
* * * * *
■照明ワークショップ
<基礎編>
照明機材の基本的な知識や照明仕込み図の読み方を学びます。
照明に興味がある方はどなたでもご参加いただけます。
実際に機材に触れてみたり、明かりを出してみる時間もあります。
日時:4月30日(火)18:00~21:00
定員:15名
講師:大川貴啓 アシスタント:渡辺佳奈
お申し込み:https://forms.gle/sP6ZXxX6p5VNo2ni6
【4月29日(月)17時締め切り】
<実践編>
照明をプランニングするワークショップを行います。
テーマにそって、予め用意された照明の仕込みをもとに、照明プランを1人ずつ考えてもらいます。その照明プランを実際に見て意見交換をしながら、デザインの意図についてみんなで考えを深める体験をしてもらいます。
日時:5月3日(金)13:00~18:00
定員:5名
講師:大川貴啓 アシスタント:真田貴吉
お申し込み:https://forms.gle/rUVKjoB3qw2eQ5Zp9
※定員に達しましたので募集を締め切りました。
【講師プロフィール】
大川貴啓
1967年生まれ。大阪市出身。
同志社大学経済学部在学中より関西の小劇場を中心に、フリーランスで劇団M.O.P.、上海太郎舞踏公司、玉造小劇店、ももちの世界などの劇団の照明デザインを手掛ける。
E9staffroomメンバー。ピッコロ舞台技術学校照明講師。
渡辺 佳奈
京都市立芸術大学大学院美術研究科 絵画専攻日本画科修了。 2016年より演劇公演の舞台照明を中心に関西圏で活動を行う。
劇団不労社、劇団三毛猫座、劇団とっても便利、努力クラブなど、京都を中心としたカンパニーや、泊まれる演劇、トコヨノモリなど、非劇場空間での照明を担当する。
2018年よりノートルダム女学院中学校の演劇指導で照明を担当する。
2019年よりE9 staffroomメンバーに所属
真田 貴吉
ビジュアルアーツ専門学校 卒業。2006年から舞台照明家として京都を拠点に活動。
ナントカ世代,安住の地,中野劇団,gallop,男肉 du Soleil,中川裕貴、バンド 等の作品に参加。
■音響ワークショップ
<基礎編>
音響の仕事内容や基本的な機材の紹介をしていきながら、まずは操作方法を座学で学び、
その後実際に機材の設営を行って、スピーカーから音を出してみます。
普段舞台上で流れている音がどのような経路をたどってわたしたちの耳に届いているのか、その仕組みを体験してみましょう。
また、最後にはテーマに沿ってBGM・効果音の再生やマイクの音量操作にもチャレンジしていただきます。
経験のない方も大歓迎です!ぜひご参加ください。
5月2日(木) 14:00-17:00
定員:15名
講師:河合宣彦 アシスタント:島﨑健史
お申し込み:
https://forms.gle/6Sy4WgVFvXmZJyco7
【5月1日(水)17時締め切り】
<実践編>
実際に課題に取り組みながら、舞台における音響プランニングやオペレートプランについて考えるクラスです。
作品に対して音・音響はどうあればよいのか、プランを実現するにはどう操作すればよいのか。
あなたの考える「舞台音響」をひとつひとつ取りあげ、掘りさげ、その可能性をひろげるチャレンジをしてみませんか。
経験の有無は問いませんので、音をつかった演出に興味のある方、これから舞台音響に関わってみたいという方も大歓迎です!
日時:5月4日(土) 13:00-17:00
定員:10名
講師:浅葉修 アシスタント:島﨑健史
お申し込み:https://forms.gle/SkXpi6p1esEYiY9u8
※定員に達しましたので募集を締め切りました。。
【講師プロフィール】
河合宣彦
大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。
2018年、株式会社Road-K 設立。代表取締役。
関西を中心に小劇場からミュージカル、古典戯曲、2.5次元作品、いいむろなおきマイムカンパニー、ばぶれるりぐる、ルサンチカ、幻灯劇場、Fate/GrandOrder、あんさんぶるスターズ!などの演劇作品に関わる。
聖天通劇場の立ち上げに従事。
E9 staffroomメンバー。
島﨑健史
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)舞台芸術学科卒業。
在学中、同期により結成された劇団「ドキドキぼーいず」に入団し音響を担当。以降、小劇場での演劇公演をメインに京都でフリーランスの音響スタッフとして活動を開始する。
現在は自団体の他、時事ネタコメディ劇団「笑の内閣」の音響及び一部楽曲制作や、東山青少年活動センター主催事業「ダンススタディーズ1」(本年度より2)の音響などを担当している。E9staff roomメンバー。
浅葉修
甲南大学経済学部卒業後、神戸電子専門学校サウンドテクニック学科卒業。
専門学校在学中より舞台音響の活動を開始。
海外映画のサウンドデザインに影響を受けた、リアリズムと心理学に基づいたサウンドプランを得意とする。
主に担当しているカンパニーとして、オパンポン創造社、遊劇舞台二月病など。
また、10日間にわたるダンスプログラム「おどらぼ芸術祭」にて全団体の音響を担当。
映画作品「さなぎの猫」にて録音・MAスタッフとして参加。
2023年、E9 staffroomに参加。
■舞台ワークショップ
<基礎編>
舞台技術の基礎知識。
設計図にあたる舞台図面の基本的な書き方、読み方を学習する中で、劇場にあるものを有効に使う事を考えます。
小さい力で大きな物を動かす身体の使い方、作業効率について考えます。
ものづくりの基本を頭と身体を使って考える時間にしたいです。
【実施予定内容】
・平面図の座学・・・読み方、書き方基礎、尺貫法
・袖幕、ロープの扱い方
・長物(パネルや脚立)の扱い方
・仮設バトンや仕掛けについて
・便利グッズやガチ袋について
・簡単な台組(取り回しと固定)
・一問一答質疑応答 など
5月5日(日)13:00~17:00
定員:15名
講師:河村都 アシスタント:竹腰かなこ
お申し込み:
https://forms.gle/9zc6cECxNuTp3Zod8
【5月4日(土)17時締め切り】
<実践編>
実際に図面を見ながら簡単な仕込みをしてみます。 その中で、舞台監督が考えるべき「手順」や「安全」を検証し、さらにそのことと作品作りがどのような関係を持つかまで考えることができればと思っています。
基本的にグループで作業をすすめていく予定です。
5月6日(月)10:00~16:00
※終了時間が告知時点では15時まででしたが、16時までに変更となりました。
定員:10名
講師:夏目雅也
アシスタント:竹腰かなこ
お申し込み:
https://forms.gle/XTVDu6YTvS1dfA7u9
【5月5日(日)17時締め切り】
【講師プロフィール】
河村都
2004年よりスタッフ集団CQ所属、現在は屋号、華裏(ハナウラ)の舞台監督として、主に小劇場を中心に活動。
幻灯劇場、ニットキャップシアター、劇団VOGA、劇団態変など、会話劇から野外劇、ダンス、ミュージカル公演など幅広いジャンルを手掛ける。
舞台監督の他、舞台美術、宣伝美術、演出助手、independent theatre2nd、ABC HALL、芸術創造館など管理スタッフ。
E9 staffroomメンバー、近畿大学舞台芸術専攻非常勤講師。
夏目雅也
2005年頃より舞台監督としての活動を始める。2013年、文化庁在外派遣員としてドイツ・ベルリンで研修。白井剛、渡邊守章、岡田利規(チェルフィッ チュ)、金森穣(Noism)、タニノクロウ(庭劇団ペニノ)など、コンテンポラリ ーダンスを中心に演劇、オペラ、音楽などさまざまな分野の作品に参加。E9 staffroomメンバー。
竹腰かなこ
2021年よりE9 staffroomに参加。舞台美術として主に関西で活動している。
最近の参加作品は、劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」、白いたんぽぽ「初心者のための永遠」、コトリ会議「雨降りのヌエ 」など。
お申し込みは本文記載のフォームからお願いいたします。